Apollo Manroku

2010年以前に書いた記事の過去ログ

メモの取り方 2006年8月23日

Filed under: Computer — アポロ @ 21:45

Windows に標準で付属している「メモ帳Notepad)」というソフトは、シンプルな文章を書くことができるテキストエディタと呼ばれるソフトのひとつです。

このメモ帳はあまりにもシンプルで、何の機能もない使えないソフトだと思っている人もいるかもしれませんが、ひとつだけ便利な機能があります。それは、日誌を作成する機能です。

まずはメモ帳を起動します。スタートメニューの「すべてのプログラム → アクセサリ」の中に「メモ帳」があります。起動すると自動的に「無題」のテキストドキュメントが新規作成されています。この 1 行目に、「.LOG」とだけ書いて、一度名前をつけて保存します。いったんメモ帳を終了してから、先ほど保存したテキストドキュメントをもう一度メモ帳で開くと、2 行目に日付と時刻が自動的に入力されています。メモ帳で開くたびに、記入されている内容の一番最後の行に日付が入力される仕組みになっています。ただそれだけの機能ですが、日誌を書く機能ということで、メモ帳のヘルプにもちゃんと説明が書いてあります。

単に日付が自動入力されるだけなので、日誌というにはあまりにも貧弱ですが、この機能を使うことで、メモ帳という名前にふさわしいメモを取るためのソフトとしての本領を発揮することができるようになります。私は、このメモ用ファイルのショートカットタスクバークイック起動に登録して使っています。ちょっとメモしておきたいことがあるときにこのファイルをワンクリックで開いて書き込んでおきます。閉じるときは上書き保存するだけなので、「Ctrl + S」のショートカットキーで保存し、「Alt + F4」で閉じます。

ちょうど OneNote のミニノートと同じ機能になりますね。もちろん、OneNote の方はさらに高機能で、文字以外にも画像や音声もメモできるわけですが、ほとんどの場合、文字が書ければ十分だと思います。むしろ、「メモ程度のこと」ならメモ帳に任せておけばいいのです。

現在のパソコンはデータをファイル単位で管理するのが基本となっているので、たとえちょっとしたメモを書くためであっても、ファイルを新規作成して内容を書き込み、名前をつけて保存という手順を踏まなければなりません。メモ帳の日誌機能を使えば、とりあえず「新規作成」と「名前をつけて保存」という手順は省略できます。OneNote もそういった手順は一切不要となっています。

OneNote はとても使いやすいソフトなので、意外とパソコン初心者ほど抵抗なく使うことができるかもしれません。ファイル単位でデータを管理するという概念を理解する必要もないし、キーボードで文字を入力するよりも、ペンで文字を書いたり、音声でメモしたり、画像を貼り付けておくだけの方がずっと楽だと思う人もいるでしょう。理想は誰もが使える家電製品のようなソフトということになるでしょうか。今まではアナログで管理していたデータをデジタルに置き換えただけです。将来的には、このようなソフトがパソコンの標準的な機能となっていくのかもしれませんね。

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