Apollo Manroku

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占い師の仮面 2008年1月29日

Filed under: Tarot Episodes — アポロ @ 23:35

小学生くらいのころから占いは好きでしたが、それほど信じ込みやすいタイプというわけでもなく、割とドライな受け止め方をしていました。どちらかというと合理主義的な考え方をする方だったので、神秘主義的な占いが好きだというのは矛盾しているようですが、占いすらも合理的に解釈することで納得してきたのかもしれません。

合理的すぎず、神秘的すぎず、どちらかに偏ってしまうことを恐れていたような気もします。「中道」などという言葉がありますが、私の場合、それを学んで身につけたというよりも、「中道」を学んでみたら、実は自分がもともと身につけていた処世術だったというだけなのかもしれません。それは言い換えれば、「逃げ」の姿勢でもあります。

ともかく、そんな風に「中道」の、あるいは「逃げ」の生き方をしてきたため、私は占い師としてはかなり中途半端だったかもしれません。占いをあまり信じていない占い師だったからです。

これではまるで詐欺師ですね。

一応、言い訳もしておきますが、占いなんてものはあまり信じない方が良いのです。そこそこ信じて、あとは自分で何とかする。それぐらいがちょうど良いと思います。信じすぎると、魂だけが別世界に行ってしまって、現実社会で生きていくことがますます困難になってしまいます。占いが人を不幸にすることがあるのは、そういう危険性を理解せずに、安易に占いに頼ってしまうからです。自分の占いを相談者に信じ込ませようと必死になる占い師にも責任はあるでしょう。

しかし、私も少しは自分の中途半端さを反省しています。もう少し、占い師らしくあっても良いのではないかと思いました。多少は神秘主義に偏ってしまうのもしかたありません。占い師なのですから。

そこで、これからは今まで以上に占いに頼ってみるというのはどうだろうかと考えてみました。

例えば、朝起きたらタロットカードを一枚めくる。食事の前に何を食べるかを占いで決めてみる。出かける前にもカードを一枚めくって出来事を予測する。寝る前にも一枚めくって瞑想……という感じ。こういう、いかにも占い師っぽい行動はキチガイじみていて、自分でも気持ち悪いと思うのですが、そういう自分を楽しんでみるのも面白そうです。

そんなわけで、これからはマッドでサイコな危ないヲタク占い師になっていくかもしれません。

あなたなら、「占いを信じていない占い師」と「占いを信じている占い師」の、どちらを信じますか?

 

© 2008 アポロのタロット占い

 

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