Apollo Manroku

2010年以前に書いた記事の過去ログ

誰が書いているの? 2008年2月6日

Filed under: Internet — アポロ @ 23:27

情報を求めてあちこちのブログを見て回ることがあるのですが、ブログ検索などで見つけた記事を読むと、なかなか良いことが書いてあって興味をそそられるものもたくさんあります。検索するキーワードは同じなので見つかる記事の内容も似ていたりするのは当然なのですが、時々ふと思います。

これ、誰が書いているの?

単に情報収集することだけが目的であれば書かれている内容に価値があればよいわけで、誰が書いているのかということはそれほど重要ではないと思います。しかし、コメントを書いたりしてコミュニケーションをしようと思うと、急に「誰が書いたか」ということが気になりだします。

複数の似たような内容の記事を読んだ後だったりすると特に、「もしかしてこれって、同じ人が書いているのかな?」とか、変な疑問が出てきたりします。別人だと思ってそれぞれの記事に対してコメントをつけたりして、後でよく見たら同一人物だったことがわかって恥ずかしい思いをしたりとか……。

中にはロボットが自動生成した脈絡のない文章や、他人の書いた記事を勝手に転載して引用であることを明記していないようなものもたくさんあります。いわゆる「スパム・ブログ」の類です。(→スパム・ブログに負けた) 

そこで、自分のブログはどうかと振り返ってみると、「アポロ漫録」などというわかりやすいタイトルをつけているので大丈夫だろうと思いました。「アポロ」といってもいろんな「アポロ」があるので、それがすぐに記事の著者の名前だとわかるとは限りませんが、どちらかといえばわかりやすい方なのではないでしょうか。

ブログのタイトルに自分の名前を入れておくというのは、ちょっとカッコ悪いような気もしますが、今の時代にはこういう機能性重視のタイトルの方が親切で良いのかもしれません。

「今の時代」というのは、簡単に言えば、「検索によってあらゆる情報が得られる時代」という感じでしょうか。昔のように、お気に入りのウェブサイトをブラウザの「お気に入り」や「ブックマーク」に保存しておいて定期的に巡回するような時代はもう終わっています。

「お気に入り」に登録してもらうにはブログやウェブサイトのタイトルはできるだけ印象に残りやすいような「カッコいいもの」にすべきだったでしょう。本のタイトルなどでも、売れるためには人目を引くようなタイトルを考えることが重要です。でも、今はそんなことにはほとんど意味はありません。タイトルすら、情報の一部に過ぎないのです。情報として価値がなければ、どんなにカッコいいタイトルでも意味がありません。

少し話が脱線しました。

「誰が書いているか」ということを知らせるためにタイトルには必ず名前を書かなければならないというわけではありません。それは効果的な手段の一つですが、他にも記事ごとに必ず署名を付けるとかプロフィールが掲載されたページへのリンクをわかりやすいところに設置しておくとか、工夫できることはいろいろあります。記事と一緒に本人の顔写真を掲載しておくのもよいでしょう。顔写真が掲載された記事を見るのは個人的にはちょっと苦手なのですが、記事の信用を増すためには非常に効果的だと思います。

いまやウェブ上には様々な情報があふれ、それが本当に信用できるのかどうかということも見分けが付かなくなってきました。せめて、「誰が書いたものか」ということがわかるようになっていれば信用できる情報かどうかを見分ける目安ともなります。これからはこういうことが重要になってくるのではないでしょうか。

インターネットは匿名の世界だというイメージが定着していますが、それはそれでよいと思います。匿名だからこそ得られる価値というものも大きいですからね。

しかし、これからは「匿名ではないもの」の価値がどんどん高くなってくるような気がします。

 

© 2008 アポロのタロット占い

 

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