Apollo Manroku

2010年以前に書いた記事の過去ログ

縦書きで知能開発そして進化へ 2008年3月27日

Filed under: Spiritual — アポロ @ 23:54

もし、このような縦書きの文章が「読みづらい」と感じるようでしたら、それはあなたの脳が退化している証拠です。思考の柔軟性を失っているということでもあります。「頭が固い」ということですね。そういう頭の固い人たちには、これからお話しすることはなかなか理解できないかもしれません。

さて、あなたはどうでしょう?

人間は物事に「慣れる」ことで思考のパターンを単純化(効率化)して、複雑な情報も瞬時に処理して対応できるようになります。これは、この世を生き抜くためには必要な能力です。その代わり、普段は遭遇しないような特殊な状況に遭遇すると対処ができなくなってしまいます。このような状況は命取りといえます。だからこそ、防災訓練などを日ごろから行う必要があるのです。戦争がなくても自衛官たちは日々、戦争を「想定」して訓練を行っています。

普段横書きの文章ばかり読んでいると、文字から脳内へ情報を入力する(理解する)パターンが「左から右へ)」と固定されてしまいます。すると、縦書きの文章のように「右から左へ)」という流れでは情報を入力できなくなり、すばやく処理ができなくなってしまうのです。つまり、「読みづらい」という状況が生じるわけです。

日本人の多くは右利きだと思います。箸を持つのも右手、ペンを持って文字を書くのも右手ですね。右利きの人が左手で箸を持っても物をつかめないし、左手で書いた文字は汚くて読めないでしょう。それくらい、右利きと左利きの違いというのは大きいのです。横書きの文章と縦書きの文章というのもそのくらい違うものだと考えてもよいはずです。つまり、横書きに慣れすぎてしまうと、縦書きは苦痛ですらあるのです。

よく、右利きの人は左脳を刺激するので理屈っぽく、左利きの人は右脳を刺激するので感性が豊かだといわれます。その話の信憑性はともかく、利き手によって脳の刺激される部位が異なっており、思考のパターンも異なってくるというようなことは、ほぼ間違いないと思います。

右利きの人でもできるだけ左手を使うようにすると、脳の普段使っていない部位が刺激されて活性化します。すると、普段は思いつかないような新しいアイディアが浮かんだりします。発想の転換ということもできるようになってきます。また、物事の感じ方も変ってくるでしょう。

同様に、普段は横書きしか読まない人でも、できるだけ縦書きで読むようにすると、脳が活性化してきます。

同じ文章でも、横書きで読んだ後に縦書きに変換して読むと、まったく違う内容に見えてきたりします。今まで理解できなかった文章が突然理解できたりすることもあるでしょう。

ユーザースタイルシートを使えばアポロ漫録の縦書きの記事を横書きに切り替えることができます。以下のファイルをダウンロードして使ってみてください。

user-yoko_manroku.css

IE 以外のブラウザをお使いの方はこちら(SlideShareでご覧ください。

縦書きと横書きの表示を切り替えてみて、実際にどのように印象が変るか比較してみてください。

メールのやり取りやチャットをしていても横書きの文章では誤解が生じやすく、相手と言い争いになってしまうようなことはよくあることです。ところが、縦書きの文章でやり取りをしてみると、いつもと違った気分になって落ち着いて会話ができたりします。気軽に挨拶しあう程度であれば横書きで十分ですが、まじめにじっくりと話し合いたければ縦書きのほうが好ましいといえます。

文章を縦書きで読むのは日本人くらいですから、縦書きで読むことを嫌う人は頭が悪いとか劣っているなどと決め付けることはできません。横書きの文章しか読まない国の人たちだって日本人に劣らぬすばらしい文化を築いてきたのですから、縦書きで読めなくても問題はまったくないはずです。しかし、縦書きで読めるということは、他国の人にはない「特別な感性」を養うことができるということでもあります。これはとてもすばらしいことなのです。

かつての日本では文章は縦書きで読むことが当たり前で、横書きで読むことなどほとんどありませんでした。つまり、「縦書き脳」に偏った文化だったわけです。ところが現代の日本人は縦書きも横書きも両方の文章を読み書きできるのです。これは、単に「縦書きで読める」ということ以上にすばらしいことです。

そう考えてみると、文章を縦書きでも横書きでも読める現代の日本人は、かつてない新しい文化を生み出す大いなる可能性を秘めているということなのかもしれません。

残念ながら、最近では日本でも横書き文化の波に押されて縦書き文化を失いつつあります。それは、せっかく得ることができたすばらしい可能性を失うことでもあるのです。

何でもかんでも欧米化することが「新しいこと」ではありません。今やそれは、「退化」を意味することでもあるのです。縦書きを「古臭い」とか「読みづらい」などと言って排除してしまうのは、単に物事に柔軟に対処できない人たちの言い訳にすぎません。

いにしえの時代、巨石文明などを築いた神話時代の古代人が持っていたといわれる特別な感じ方(霊感)や超能力のようなものも、脳が退化する前の人類が当たり前のように持っていた能力なのかもしれません。長い年月を経て、効率的に生きることを追求してきた結果、人類の脳は退化し、霊感や超能力を失ってしまったのではないでしょうか。縦書きの文化を捨て去ることは、過去に人類が繰り返してきた効率の追求の過程のひとつであり、退化への道でもあるのです。

もし今、あなたがこの縦書きの文章を読んで、「読みづらい」と感じるようでしたら、あなたの脳は日本人らしい感性を失いつつあるということです。この感性を失わないためにも、これからはできるだけ多くの縦書きの文章に接してみてください。

文章を縦書きでも横書きでも読み書きできる……この「特別な感性」を持つ日本人こそが、新しい文化を築く担い手となってゆくのではないでしょうか。

そして、まさに今この時代に、われわれは「進化」へのチャンスを与えられているのです。

そう信じたいですね。

 

© 2008 アポロのタロット占い

 

広告
 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中