Apollo Manroku

2010年以前に書いた記事の過去ログ

Microsoft Consumer Blogger Night Vol.2 2008年4月29日

Filed under: Second Life — アポロ @ 14:10

このブログのカテゴリに新たに「Second Life」を設けました。セカンドライフでの体験談などを書いてゆきます。(RSS

一昨日(4月27日)に行われたセカンドライフ内でのイベント「Microsoft Consumer Blogger Night Vol.2」に参加してきました。このイベントに参加してみようと思ったのが、私がセカンドライフを始めることになったそもそもの切っ掛けでした。

セカンドライフ内でのイベントについては、マイクロソフトのイベントの前日に人魚神殿でのイベントに参加させてもらったので、初めての体験というわけではなかったのですが、人魚神殿ではイベントに参加したというよりも、その隅っこでファルスさんと雑談をしていただけなので、実際にはイベントに参加したといえるほどのものではありませんでした。イベントらしいイベントを体験することになったのは、今回のマイクロソフトのイベントが初めてということになります。

時間になってイベント会場へ行ってみると、たくさんの人が集まりつつありました。残念ながら、今回は私のパソコンでは自分以外のアバターの姿は一切見えない状態だったので、そのイベントの雰囲気を画像などで伝えることはほとんど不可能です。アバター名の文字だけは見えるので、そこに誰かがいることだけは確認できました。

まず、イベントの前半はマイクロソフトからの情報で、Windows Live の便利なサービスの解説や、Windows Vista の機能の解説などをしていました。会場のスクリーンに映し出されたスライド(画像)や動画を見ながらスタッフの方が音声で解説をするのです。

すごいと思ったのは、音声による解説はライブ(生)放送になっていたことです。会場の参加者がチャットなどで質問すると、その場ですぐに答えてくれたりして、本当にその場にいるような不思議な感覚を体験することができました。このような体験は、同じライブ(生)でも、ラジオやテレビでは絶対にできないことです。

また、イベントの間中、頻繁にカメラのシャッター音のようなものがあちこちから聞こえました。これは、セカンドライフの機能で画面のスナップショット(画像)を撮影するときに出る音らしいです。客席の参加者がイベント中の画面を撮影していたのでしょう。

携帯電話のカメラ機能で撮影するときにもこのようなシャッター音が出るようになっていますが、盗撮などを防止する効果があります。セカンドライフでも同様の効果を狙って音を出しているのでしょう。しかし、こういったイベント会場であちこちからシャッター音が聞こえてくるのを聞いていると、奇妙なリアリティというか、臨場感のようなものが伝わってきました。そこに人がいて、それぞれの思いでイベントに参加しているのがわかるのです。

続いて後半の30分はジャズシンガーの松田陽子さん(公式サイト)のスペシャルライブです。松田洋子さんはここでは〝Yoko Tennen〟という名前でした。〝Tennen〟という姓は狙って付けたそうですが、「天然(ボケ)」なのかな? 関西人だそうです。

会場はピアノのあるホールに移動となります。イベント会場からはテレポート機能を使って一瞬にして移動できるようになっているので、このような会場の移動があっても戸惑うことはありません。全員の移動が確認できるのを待ってからライブが始まりました。

こちらも先ほど同様にライブ放送になっていて、松田陽子さんの生歌を聞くことができました。会場には椅子が用意されており、ダンスも踊れるようになっていました。歌は三曲か四曲くらいだったかな?(ごめんなさいちゃんと覚えてなくて)どれもメッセージ性のある感動的な歌でした。

歌の間の MC では会場の人がチャットで書き込むコメントを見て松田陽子さんさんが生声で返事を返したりと、本当にその場にいるような、むしろ、現実のライブよりももっと身近に感じられるような不思議な空間でした。

イベントは一時間と少しで終わりましたが、想像していた以上にすばらしいものでした。それほど派手さはないものの、セカンドライフの可能性を十分に感じ取ることができました。

実は以前、セカンドライフと似たような 3D 仮想空間の「スプリューム」というものを試したことがあるのですが、その時にもマイクロソフトのイベントが行われていたので参加してみたのです。しかし、スプリュームはセカンドライフよりもずっと新しいサービスであるにもかかわらず、その内容は非常にお粗末なもので、今思えばあまりにもひどかったと思います。(その時に撮影した動画は こちら でご覧になれます。)

3D 仮想空間で重要なのは、「その場にいる」と感じられるような「臨場感」だと思います。スプリュームはその表現においてはセカンドライフには到底及ばないのです。セカンドライフには感動がありますが、スプリュームでそこまでの感動を味わうことはありません。

単なるウェブサービスの拡張として 2D 3D にしただけでは、誰もその価値を見出せないでしょう。2D では味わうことのできない新たな感動があってこそ、3D 仮想空間はその真価を発揮することになるのです。セカンドライフにはその可能性が秘められています。セカンドライフにもまだまだ問題は多いとは思いますが、その潜在的な価値は非常に大きいと感じました。

 

 

 

© 2008 アポロのタロット占い

 

 

 

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