Apollo Manroku

2010年以前に書いた記事の過去ログ

彼の本心が知りたい 2009年12月11日

Filed under: Tarot Readings — アポロ @ 08:36

Mさん(三十四歳女性)の相談内容

 付き合って二年になる彼が先月突然「俺はいい加減だから…幸せになって欲しいから」などと言って、連絡をたっています。メールだけは何とか応じてくれますが電話は出てくれません。別れたいなら別れようと言っても「好きだけど、今の俺は先の事がまだ考えられない」とハッキリしてくれません。彼は体が丈夫では無く、今はどうも入院しているらしいんですが、入院先も何も教えてくれないので定かではありません。彼は自分の病気を苦にしているのか、他に何か理由があるのか(他に女がいるか、私に飽きた、嫌気がさしたなど)本心が知りたいのです。どうかよろしくお願いします。

こんにちは、Mさん。タロット占い師のアポロです。彼(Hさん)の本心を占ってみましょう。ケルト十字法で十枚のカードをめくります。一枚目から順番に、カードの示すままをお伝えします。

 

一枚目は現状を示します。

Ⅸ 隠者」が出ています。

杖を突いた老人が、闇の中をランプをかざして歩いています。

その老人は今の彼の姿です。隠者となり世間を離れて生きる老人の姿は、病気のために身を隠している彼の姿と重なるのではないでしょうか。彼は闇(病み)の中をさまよっています。手にしたランプの光は弱く、十分に先を見通すことができません。彼自身もどこへ向かっているのか分かっていないかのようです。

 

二枚目は障害を示します。

棒のクイーン」が出ています。

クイーンが椅子に座っています。右手に棒を、左手にヒマワリを持っています。椅子の背もたれや肘掛にはライオンの装飾が施されています。足元には黒い猫がいます。

そのクイーンはMさんです。棒は生命力を象徴し、ヒマワリは太陽を暗示します。健康的で活発な女性を表しているのです。非常にポジティブなイメージを持っていますが、彼にとってはそんなMさんの存在こそが障害となっているようです。

彼は闇の中にいます。Mさんが太陽のように明るく輝けば輝くほど、その影となる闇はますます深くなってしまうでしょう。彼が闇の中で迷い、いつまでも出てこれないのはMさんの存在があるからなのかもしれません。

 

三枚目は彼が意識していること、見ているもの。

カップのキング」が出ています。

海の上に据えられた椅子に座るキングがいます。右手にカップ、左手に王笏を手にしています。背後にはイルカが跳ね、船が走ります。

このキングは彼が自分自身をイメージした姿です。キングは男性的な人格を表しますが、手にしたカップからは強さやたくましさというよりも、自由でわがままというような性格がうかがえます。自分から積極的に行動するタイプではあるものの、人間関係においては受身だったりします。カップや海は情緒的な性格を表し、ゆれる海の波のように、精神的には不安定な面もあります。

あるいは、息抜きや癒しを必要としているということなのかもしれません。そういう意味では、他の女性と遊んでいても不思議ではありません。

 

四枚目は隠されているもの、潜在意識。

ⅩⅠ 正義」が出ています。

剣と天秤を持った女性が座っています。背後には二本の柱があり、その間に紫色の幕がかけられています。

ここに描かれている女性も、やはりMさんを示しているのでしょう。天秤はルールや法律、常識、固定観念などを表し、それに従わなければ剣によって殺してしまうぞと脅しているのです。つまり、Mさんはその剣で彼を追い詰めていたということなのかもしれません。「カップのキング」である彼は自由であることを好みます。そんな彼にとっては、ルールや常識などで縛られることは何より辛いことであり、ストレスの原因となっていたはずです。そのような束縛が彼の病気の原因になってる可能性もあります。

彼は「俺はいい加減だから…幸せになって欲しいから」と自分でも言っています。その言葉の裏には、「Mさんは(俺とは違い)天秤で厳密に量られたような(いい加減ではない)人生の方が幸せになれる」という意味が隠されていたのではないでしょうか。

 

五枚目は過去を示します。

ペンタクルスの8」が出ています。

仕事に没頭する職人がいます。町から離れた場所で、こつこつと、自分の理想の作品を仕上げようとしています。

特に病気に苦しんでいるような様子はありません。興味の対象が恋愛などには向かずに、自分のやりたいことに熱中しているだけのようです。ただ、現状の「Ⅸ 隠者」のカードを見ると、そういった仕事や趣味に関することでも行き詰っているように見えます。

 

六枚目は未来を示します。

カップの10」が出ています。

空に浮かんだ虹を見上げる男女がいます。その傍で子供たちが遊んでいます。

幸福な生活を表しています。しかし、それは欲望を満たすことで得られる幸福であって、勤勉な努力が実ったものではありません。そのため、その幸福は空に浮かぶ虹のように一瞬にして消え去ってしまうでしょう。

このカードが、仮に2人の関係の修復を意味するものであっても、その関係は長続きしそうもありません。

七枚目は彼の立場を示します。

剣の9」が出ています。

真夜中に、ベッドから起き上がり、両手で顔を覆う人物がいます。闇の中に九本の剣が浮かんでいます。

その剣は四枚目の「ⅩⅠ 正義」の中で女性が手にしていたものです。その剣は悪夢となって彼を苦しめているようです。そのストレスの重さが「九本」という数によって表されています。これは限界の数字です。これ以上は彼は耐えられないのです。もし、そんな彼にこれ以上の追い討ちをかけたとしたら、彼は死んでしまうでしょう。

 

八枚目は周囲の状況。

ⅩⅤ 悪魔」が出ています。

 

悪魔が四角い箱の上に座っています。その箱につながれた鎖で一組の男女が自由を奪われています。

悪魔にそそのかされたMさんが彼を誘惑し、共に堕落しようとしています。彼が従わなければ剣によって脅し、強引に二人は結ばれることになるでしょう。悪魔の力は強く、誰も逆らうことはできません。

Mさんは自らもこうおっしゃっていました。

「病気を苦にして離れたいと思っているなら、私は離れないつもりです。」

その執着こそが、悪魔の狙いなのではないでしょうか。

悪魔は人間の願いをかなえてくれます。一時的に欲望を満たすことができた二人は、やがて幸福な時を過ごすことになるでしょう。そこまでは未来のカードに示されていることです。

 

九枚目は願望、真の目的。

ペンタクルスのペイジ」が出ています。

ペンタクルスを手にした少年が立っています。

そのペンタクルスは、過去のカードの中で彼が夢中になっていたものです。彼には本来成し遂げるべき仕事(あるいは趣味など)があります。彼にとっての真の幸福とは、その仕事を成し遂げることです。しかし、今はそのことに気持ちを集中できずに悩んでいるのでしょう。病気が彼の仕事を妨げ、その原因となっているのがMさんということになるのでしょうか。

 

十枚目は最終結果です。

カップのペイジ」が出ています。

カップを手にした少年が立っています。

彼はペンタクルスをあきらめ、カップを選びます。それは、怠惰で快楽に満ちたものです。そんな「いい加減」な生き方は彼を癒し、病気の治癒に結びつくことになるかもしれません。

Mさんは「ⅩⅠ 正義」の剣を隠しながらも、「ⅩⅤ 悪魔」的な魅力で彼を誘惑し、共に堕落への道を歩むことになるのです。

 

以上ですべてのカードを読み終わりました。

 

最終的に彼が選ぶことになる生き方とMさんの存在は矛盾したものとなりますが、それが導くものは空に浮かぶ虹のようにはかない幸福です。

おそらく、今のMさんが求めているのは、そのような「はかない幸福」なもかもしれません。

では、また。

 

© 2009 アポロのタロット占い

 

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チャット占いの実例 2009年11月11日

Filed under: Tarot Readings — アポロ @ 19:17

2年ほど前のチャット占いの記録です。


A > こんばんは。予約していたAです


アポロ > こんばんは。チャット占いの予約をされていたAさんですね。


A > よろしくお願いします^^


アポロ > よろしく。


A > はい


A > まずはどうすれば?


アポロ > まずは、簡単に自己紹介をお願いします。


A > 最近退職しました28才です。五年間住んでいる市内のホテルのフロントで働いてました。そこにいた彼のことでの相談です。


アポロ > そこにいた、というのは、彼もそのホテルで働いているという意味ですか。


A > はい。同じフロントです。


アポロ > その彼との、どのようなご相談でしょうか。


A > 約3年前に付き合い始めました。既婚者でしたので、セーブしてましたが、結果的にとても好きになってました。すいません、ちゃんとみてもらいたいのでうそ無くお話します。子供も家庭持ちです。


A > 付き合って半年くらいで彼の家にばれ始め、私の親にもばれました。それでも会っていました。そして思いがけず私の妊娠です。


A > やむを得ず、おろしました。今でも苦しむこともあります。その後も付き合いはありましたが・・彼があまり会うことができなくなったりして、私が不安定になって、彼の奥さんに話をしたいと言われたこともあり、奥さんと会いました。


A > 彼は嫌がりましたが、私もイライラがピークに来ていて(彼の私に対する精神的サポートに不満があったので)言葉は悪いですが暴露しました。


A > もちろん彼とは険悪になりました。職場でも、仕事上さえもちゃんと接してもらえませんでした。


A > 色々ありましたが、状況のせいで別れ、好きな気持ちは変わりません。半年後なんとかもう一度やり直したい、と持ちかけました。すんなりとはいきませんでしたが、何とかOKした彼。でもやっぱりそんなに会えませんでした。またばれると困るので・・


A > あまりおしゃべりな人ではないのですが、家はもちろん荒れ、離婚の話も出たようです。きっと今は収まっているとは思います。


A > 結局二回目の付き合いも私が奥さんに話したことで終わりました。


A > そして、去年の秋、私が違う部署に異動になったのをきっかけに私は1月いっぱいで退職しました。仕事の云々ももちろんありますが、これ以上彼を憎んだりしたくなかったのです。顔をみていると忘れられないので。


A > そして今に至ります、すいません説明へたで


アポロ > AさんがOKならOKですが。


アポロ > まず私が知りたいのは、「何を占うのか」ですが。それについてはまだ聞いていませんね。


A > 働いていた間も随分もめたりしました。気持ちも穏やかでは居られなかったし。それは彼もだったと思います。会社にも暗にばれていたので部下(私)を使いこなせない、と、出世の足かせになったと思います。こんなところです。


A > 彼のことがどうしても好きで。今でもです。やっぱり彼だと思います。二人の今後を知りたいです。彼の私への気持ちも。


アポロ > 二人の今後を占って欲しいということですね。


A > はい。


アポロ > その「彼」というのは、ここではなんとお呼びすれば良いでしょうか。


アポロ > 名前なり、イニシャルなり


A > では、Tさんでお願いします。


アポロ > 彼のことは、「T」さんということですね。


アポロ > 彼は、既婚者で子持ちでしたか? 年齢はいくつになるのでしょう。


A > 二個上30才です。


アポロ > 妊娠したというのは、彼の子供ですか?


A > はいそうです。


アポロ > つまり、一般論で言うところの「不倫」だったわけですね。


A > 辞める時、電話で話が出来て、会話しました。時々電話してきてねって約束したのに掛けて来ません。


A > 不倫、ですね。


アポロ > Aさんは、結婚の経験はないのですか。


A > ないです。


アポロ > Tさんと付き合うことになったきっかけは何だったのですか。


A > 会社の飲み会で仲良くなって。です。ある日、教えていないのにメールが来て、食事に行きました。そこからかな。


アポロ > 教えていないメールアドレスにメールが来たんですか?


A > 慎重だったくせに、人から聞きだしたみたいです。


アポロ > 慎重だったくせに、というのはどういう意味ですか?


A > 私がアドレス聞いても、すぐに教えなかったので、ああこの人はメールする気ないんだな、と思っていたので。


アポロ > でも、わざわざ人から聞きだすほど「気になっていた」ということですね。


アポロ > そのメールは、最初からデートの誘いだったのですか。それとも、仕事上やむを得ずメールを出す必要があっただけとか。


A > そうですね。感情出す人ではないので、そういうことも今となっては愛しいです(笑)


A > ちょうど別件で悩みがあった時に、「どうしたの?悩みがあったら聞く」みたいな内容でした。


アポロ > 相談したわけでもないのに、相談に乗るといってきたわけですね。


A > ただの口実だと思いました(笑)


アポロ > まあ、ありがちですね。


アポロ > それで、彼と最後に別れることになったのは、今からどれくらい前のことですか。


A > はい(笑)


A > 2005年の冬です。


A > 年末という意味です。


アポロ > 約1年と2ヶ月ほど前ということになりますか。


A > そうですね。去年は他の人と遊んだりしてみましたが、ずっと心から離れなかったです。今はどうしたらいいのかと常に考えています。


A > 赤ちゃんのことがあったし、笑い事ではありません。


アポロ > Aさんが退職したのは、今年の1月でしたね。


アポロ > 退職するまでの間は、Tさんと顔を合わすことも会ったのでしょうか。


A > はい。


アポロ > 赤ちゃんは、おろしてしまったのでしょう。


A > 小さいホテルなので顔はよく合わします。


A > 赤ちゃんは、そうです。悔いています。


アポロ > その後、プライベートでメールのやり取りなどはありますか。


A > 辞める頃とその後2~3回電話で話しました。話したいと


アポロ > つまり、ここ1ヶ月以内の間に2~3回も電話をしたということですね。


アポロ > 完全に疎遠になってしまったというわけではなさそうですね。


A > 私がメールしたので。でも2月に入って以降ないです。メールしてもかけてきません。


アポロ > またよりをもどしたいというような話をTさんとしたのですか。


A > 私の(過剰反応的な?)気持ちからしたら、疎遠な気持ちです。


A > 飲みに行きたいね、とは話しました。「無理やろ」みたいに言われました。


アポロ > 避けられているわけですね。


A > 田舎で出れば知り合いに会う街です。その意味も少なからずあります。それから奥さんのこと。あとは私への気持ちがどうかといったところかな。


アポロ > どのあたりにお住まいなのですか。


A > はい。もともと揉めたのもそんな彼の性格のせいでもありました。電話、メールを返さない→私が不安、不満みたいな。


アポロ > 同じ市内に住んでいるんですよね。


A > 兵庫県の田舎な方です。


A > はい。ちいさな市です。あと余談ですが、家にも連絡をしないので奥さんも相当苦労しているようです。


アポロ > Tさんは単身赴任か何かで、家族と離れてすんでいるのですか?


A > いえ、同居です。仕事終わりに飲んだりしてさっさと帰らないみたいです。


アポロ > さっさと帰らないという意味で「連絡をしない」ということなんですね。


A > うーん、それと、携帯も出ないし、メールも返さないということです。


アポロ > つまり、Tさんは自分の家族に対しても冷たいということですね。


A > そうですね。冷たいのか、性格なのか・・。私のことはどう思ってるんでしょう?


アポロ > お話をおうかがいする限りでは、彼の人柄は冷たくて、それほど魅力的な人には思えませんが。


アポロ > そのようなひどい性格の彼の、どこが好きなのですか。


アポロ > Aさんがマゾヒスティックな性格で、冷たくされるのが気持ち良いとか。


A > 表向きはそうですが、私にしか見せない顔があったりとか面白いところもあります(笑)いい時はいいといったところか・・・。楽しく過ごせる人ですね。あと本心を言わないので好きならやり直したいんです。


アポロ > それとも、性格は関係なくて、セックスがしたいだけなんでしょうか。


A > 付き合ってきた情もあるかな。


アポロ > 「情」でしょうな。


A > うーん、好きだから、もちろんしたいですけど・・。一緒に居ると楽しかったです。


アポロ > 楽しかったのに分かれなければならなかったのは、彼に家庭があったからでしょうか。


A > また一緒に居れることが嬉しいと思います。叶ったら。


アポロ > また一緒にいたい。それだけですか。


A > 向こうにばれて時間が作れなくなったこと、赤ちゃんの件で深刻になり私が不安定になったこと、まあそれも既婚者だったからのことですね。


アポロ > では、彼が既婚者であり続ける限り、Aさんの気持ちが「不安定」な状態から逃れることはできないのではありませんか?


A > それ以上望んでも家庭は壊せないと思うので。


アポロ > 「不安定」であるということは、「楽しい時間」も取り戻せないということになりそうですが。このような一般論はお嫌いですか?


A > そうですね・・それでも会いたいと思ってしまう。また会えると思ったらやっていける、と思っています。


A > 一緒に楽しく過ごせたら、不安は消えていくと思います。


アポロ > メールには、(一般論を)たくさん聞いてきた、とありますが、これまでに何人もの人に相談してきたのでしょうね。


アポロ > それは、プロのカウンセラーや占い師でしたか?


A > 占い師ですね。おばちゃんの占い師さんはだいたい占いよりも常識や人生相談が先に出てしまうんでしょう(笑)


アポロ > そうですか。


A > 奥さんを甘くみるなと言われたこともあります。確かにそうだとおもいましたが、それで好きな気持ちに決着はつきません。


アポロ > あらためてお聞きしますが、Aさん自身は、彼との今後の関係をどのようにしたいと考えているのですか?


A > 付き合いたいです。それができなくとも、電話したり連絡は取っていたいです。


アポロ > つまり、以前付き合っていたころの関係に「戻りたい」ということですね。


A > はい。でももうケンカしたくなくて、前みたいに我侭は我慢します。


アポロ > 最後に、占いを始めるための「トリガー」を引いてもらいます。


アポロ > 占いたいことを、ご自分の言葉で、もう一度はっきりと書いてください。


A > 私と彼がこれからどうなるのか。また付き合えますか。また彼の気持ちが知りたいです。


アポロ > ええ。


A > お願いします。


アポロ > あと一言、足りませんよ。しっかりと、「トリガー(引き金)」をひいてください。


アポロ > 言葉に、言霊を込めて。


A > ??


A > 彼と付き合いたいです。


アポロ > ここが一番大切なところです。Aさんが本気かどうか、この一言にかかっています。


A > 彼が好きなので、本気です。


アポロ > Aさんは、メールにもチャットにも、まだ一言も書いていない、最も重要な言葉を忘れていますよ。


A > 占ってください。ですか?


アポロ > なぜ、疑問符をつけるのですか?


アポロ > Aさん自信の覚悟を示す言葉です。疑問符の付いた不安な気持ちでは「トリガー」にはなりません。


アポロ > 自ら一歩を踏み出す覚悟を込めて、どうぞご依頼ください。


A > 私と彼の未来を、占ってください。


アポロ > わかりました。


アポロ > 彼との未来について、占いましょう。


アポロ > その前に、おそらく2時間半パソコンの前に座りっぱなしだと思いますが、


アポロ > トイレなど、今のうちに行っておいたほうが良いですよ。


アポロ > 結果をお伝えするのはそれほど時間はかからないと思いますが。


A > はい


A > じゃあ行ってきます。


アポロ > では、準備ができたらお知らせください。私も失礼ながら、トイレに・・・


A > 準備完了です。。


アポロ > ケルト十字法で10枚のカードをめくります。


アポロ > カードの示すままをお伝えしましょう。


A > はい。


アポロ > カードをシャッフルするので、二人の今後についてイメージしながら、しばらくお待ちください。


A > はい。


アポロ > では、1枚目から順番に見てゆきます。


アポロ > 1枚目のカードは現状を示します。


アポロ > 「カップのクイーン」が出ています。


A > はい。


アポロ > カップを手にした女性が椅子に座っています。


アポロ > この女性はAさんですね。


アポロ > 手にしているカップは「彼への想い」です。


A > はい。


アポロ > 水際に座っているのですが、


アポロ > 目の前には果てしない海が広がっています。


アポロ > まるで、彼の存在がその海の向こうにあるかのようです。


A > はい。


アポロ > 届かぬ人となったTさん。Aさんはその思い出に浸ることしかできません。


アポロ > 2枚目は障害を示します。


アポロ > 「ペンタクルスのクイーン」


A > はい。


アポロ > カードは見えていますね?


A > はい、みえます。


アポロ > ここにも女性が描かれています。


アポロ > しかしこの女性は森の奥に座っています。


A > はい、いますね。


アポロ > 手にしたペンタクルス(☆形)は、家庭、あるいは子供の暗示です。


アポロ > この女性はTさんの奥さんです。


A > はい。


アポロ > Tさんの家庭の存在が、Aさんにとっては最も大きな障害となっています。


アポロ > これはすでに、他の占い師などにも「一般論」的なこととして告げられているでしょう。


A > はい・・


アポロ > しかし、その一般論こそ、まず受け止めなければならない現実なのです。


A > (v_v)はい


アポロ > Aさんは、その現実に向き合うことを恐れて、「一般論など・・・」と思ってしまうのではないでしょうか。


A > そうですね。


アポロ > ここに、カードによってもそれが示されたわけです。嫌でもしっかり向き合わなければなりません。


アポロ > 3枚目は目に見えるもの、意識していることなど。


A > はい。


アポロ > 「棒の5」が出ています。


アポロ > 5人の棒を持った人たちが争っていますね。


A > はいいます。


アポロ > 実際には登場人物は5人もいませんが、複数の人物が絡み合う争うごとを意味しているようです。


アポロ > TさんとAさんの1対1の関係のみならず、そこにすでに彼の奥さんが関わってきてしまっている。そういうことでしょうか?


A > 彼の子供が3人ですね。それか周りの人間か・・


アポロ > TさんとAさんの関係を知ったことで、Tさんの奥さんと彼、あるいは子供も含め、家族間の不和も発生している。


アポロ > おそらく、そういうことなのでしょう。


A > どうだろう、会社の人間かなあ


アポロ > みながいがみ合い、あまり平和な状態とはいえないようです。


アポロ > 会社の人にも影響があるのですか?


A > はい。


アポロ > 4枚目を見ます。


アポロ > 「II 女司祭長」が出ています。


アポロ > 4枚目は見えていないもの、隠されているもの、潜在意識などを示します。


A > ないですね。プライベートだし。まあ、皆を巻き込むという意味かもしれない。


A > はい。


アポロ > また、女性のカードですね。


アポロ > 白と黒の2本の柱があります。


アポロ > その柱の間にはザクロの刺繍の布がかけられ、手前に女神が座っています。


A > はい。柱ありますね。


アポロ > 柱の向こうには湖が見えます。


アポロ > 泉と表現すべきでしょうか。


アポロ > その泉は、深い情愛を示します。


A > はい


アポロ > ザクロは「多産」の象徴です。


A > 情愛ですか


アポロ > Aさんが、かつて妊娠したことを根に持っていることが、そのザクロの刺繍に暗示されているようです。


A > 多産・・?


アポロ > 白と黒の柱は、理想と現実、とでもたとえておきましょうか。


A > 柱は何でしょうか


アポロ > 彼と付き合いたい。それが白い柱なら、黒い柱は「不倫」という現実。


A > はい。


アポロ > その狭間にあって、動けずにいるのが今のAさんの状態ということになりそうです。


A > なるほど。


アポロ > 5枚目を見ます。


アポロ > 5枚目は過去を示します。


アポロ > 「剣の5」が出ています。


A > おねがいします。


アポロ > 先ほども「棒の5」というカードが出ていますが、2度目の「5」のカードということになります。


アポロ > やはり人間関係の障害を表すカード。


アポロ > 3本の剣を持った手前の人物が、去ってゆく2人の人物を見ています。


アポロ > 地面には2本の剣が落ちています。


アポロ > 空に流れる灰色の雲が、険悪なムードを感じさせます。


A > はい


アポロ > 手前に描かれているのがTさん。去ってゆくのはAさんということなのでしょう。


A > ふんふん


A > 二人は二回の別れ、それとも奥さんも?


アポロ > 過去の2度の別れの暗示と考えるのが自然でしょうね。


アポロ > 奥さんとは、まだ別れていないのでしょう?


A > ほお。


A > はい。


アポロ > 彼は3本の剣を手にしていますが、


アポロ > 地面の2本はそのまま。拾おうとはしていません。


アポロ > Aさんとよりを戻す気はないということなのでしょう。


アポロ > もっとも、今はどうなのか、これからはどうなのかはまだわかりませんが。


アポロ > 6枚目のカードは未来を示します。


A > それは過去において・・?


アポロ > 「棒の4」が出ています。


アポロ > 4本の棒が門のように手前に立てられています。


アポロ > その向こうに結婚した男女の姿。


アポロ > その側に遊ぶ3人の子供たち。


アポロ > 大きな城も見えます。


A > はい


アポロ > 門の向こうにあるのは、Tさんの「幸福」な家庭です。


アポロ > Aさんは、その門を隔てたこちら側にいます。


host > Aさんの退出を確認しました。


アポロ > その門は、まるで、4枚目に出ていた白と黒の柱のようでもあります。


A > はい


A > 嫌なカードですね。


アポロ > ちょうど、ザクロの刺繍のベールがかけられていたように、この4本の棒の上にも、植物が描かれています。


A > その象徴は?


アポロ > Aさんにとっては、ザクロは堕胎に関わるトラウマのようなものです。


アポロ > そこを越えて向こう側に行く勇気があるのかどうか。あるいは、それがあるからこそ、その向こう側の世界にこだわってしまうのか。


A > へえ、、


アポロ > 自分も、彼の子を身ごもったことがあるのだというこだわりですね。


アポロ > 他人事みたいな返事ですが、違いますか。


A > それがあるからトラウマで、こだわりはありますね。


アポロ > もうちょっとこのカードに突っ込みを入れてみると、


アポロ > このカードはあくまで未来。そこにいるAさんは、まだ、その門を越えて、彼の元へたどり着いていない。


アポロ > 彼のことを意識し続けていますが、どうしても一線を越えられずにいます。


A > それが無ければ今よりはどうってことなく思えた気はします。でもあった。


アポロ > はっきり言ってしまえば、今後の2人の関係の進展は、「難しい」ということですね。


アポロ > 門が閉ざされたわけではありませんが。


host > Aさんの退出を確認しました。


A > はい。


アポロ > 彼は、これからも自分の家庭を大切にしていくでしょうから、そこに愛人として割り込むことは、今まで以上にむずかしくなると思います。


A > 難しい・・・


A > うーん。


アポロ > 一応、未来のカードを示すことで、質問に対する答えは出たことになりますが、


アポロ > もう少しはっきりした(決定的な)ところまで見たほうが良いですね?


アポロ > 残り4枚のカードがあります。


A > はい、お願いします。


アポロ > もう眠くなってきたのではありませんか?


アポロ > ちょっとトイレに行ってきます。


A > 眠いけど、聞きたいから(笑)アポロさんこそ大丈夫ですか?


A > わかりました。


アポロ > さて、続けましょう。


アポロ > 7枚目はAさんの立場を示します。


アポロ > 「XI 正義」が出ています。


アポロ > こう何度も同じパターンが出てくるとそろそろ気づくと思いますが……


アポロ > やはり2本の柱の間に座る人物。


アポロ > 王冠をかぶっていますが、裁判官の姿をした女神です。


A > はい。


アポロ > 右手に剣を、左手に天秤を持っています。


A > 私が裁判官とは?


アポロ > 他人を裁くのではありません。


アポロ > 自らを裁くのです。


アポロ > 右手の剣は決断を示し、


アポロ > 左手の天秤は、バランス。これが、何を意味するかがポイントですが……


アポロ > 天秤は、「不安定」なものを「安定」にすることを意味するのでしょう。


A > 精神のバランスとかですかね。


アポロ > つまり、Aさんの「不安定」な気持ちを、どうにかしなければならないということらしいです。


アポロ > そのために、Aさん自身が必要だと思っていることは、


アポロ > 「彼と付き合うこと」でしたね。


A > しなくてはならないですね・・


アポロ > 彼と付き合えば、不安定な気持ちも安定してくると。


A > はい。


アポロ > 本気でそう思いますか。


アポロ > ならば、付き合いなさい。それが、右手の剣の決断です。


アポロ > 彼と付き合って気持ちが安定するのなら、何も迷うことはありません。


アポロ > 臆せず、あの門をくぐればよいのです。


A > 訂正、楽しくなると思う。


A > それは付き合わないとわからないです。


アポロ > もしかして、本当は、彼と付き合うことが自分を「不安定」にしていることに気づいているのに、「楽しくなる」という快楽の欲望に負けてしまっているということでしょうか?


A > でもくぐりたいけど、彼の気持ちを向かせないと・・


アポロ > 彼への気持ちが快楽のための欲望でしかないのなら、それは麻薬と同じように、精神を不安定にしていても不思議ではありません。


アポロ > だとしたら、その欲望は捨て去らなければなりませんね。


A > そうだとしても、「好きだ」という気持ちはどこにあるんでしょう?


アポロ > つまり、(その場合には)決して門をくぐってはならない。


A > もう一度会って確かめたいな。


A > はい。


アポロ > 彼の気持ちを、ですね。


A > はい。


アポロ > もし、占いで彼の気持ちを知ることができたとして、それで本当に納得できますか?


アポロ > 占い結果を聞いたそのときだけは良くても、結局、直接彼に会って確かめない限り、永遠に安らぐことはないのではないでしょうか?


A > わからない。でも知りたい。


A > それが言葉の少ないひとなんですよ。言わない。


アポロ > 8枚目のカードが、彼の立場を示します。


アポロ > 「ペンタクルスの10」が出ています。


アポロ > アーチ状の建築物が見えます。これはいわば、「門」ですね。


アポロ > その手前に男女の姿。遊ぶ子供たち。犬、老人。


アポロ > 2枚目のカードでクイーンが手にしていたペンタクルスが家庭を示していたように、ここでも、ペンタクルスは家庭を示します。


アポロ > しかもしれは、老人、若者、子供と続いてゆく家系ともいうべきもの。


アポロ > 彼が、それだけ自分の家族を護ろうとがんばっていることを示しているようです。


アポロ > 彼は、門の前で敵を待ち構えます。


アポロ > その敵は、Aさん。


A > はい。


アポロ > 近寄れば、撃ち殺されてしまうかもしれません。


アポロ > 彼にあるのは家族愛であって、Aさんへの愛ではありません。


A > ええ?


アポロ > Aさんに対する気持ちを示すカードではありませんが、結果は明白ではないでしょうか。


アポロ > どう思いますか?これでも納得できますか?


アポロ > 眠そうなので次へ行きます。


アポロ > 9枚目は願望。


A > そうですか・・


アポロ > 「カップの2」が出ています。


A > はい。


アポロ > 若い男女が、カップを手にして向き合っています。


A > はい。


アポロ > カップを手にしていた女性は、1枚目にも描かれていましたね。


アポロ > そこには、過去の思い出に浸るAさんの姿が描かれていました。


A > ありました。


アポロ > 今ここにあるのは、そのクイーンよりもずっと若い女性。過去のAさんの姿でしょうか。


アポロ > 彼と向き合い、愛し合っていたあの日に戻りたい。


アポロ > そういった願望がここに示されています。


A > 若い・・


アポロ > まあ、今も若いですが。


A > なるほど。。


アポロ > 過去に戻ろうとしても、無理です。


A > 戻りたい、か。。


アポロ > これからどうしたいのか、これからどうしなければならないのか。そういったことに目を向けなければならないのです。


アポロ > 今はそれができていない。後ろばかり見てしまうのです。


A > はい。


アポロ > その結果、どうなるのか。それが10枚目、最後のカードに示されるわけですが……


A > そうなんですよね。


A > こわいですね・・。


アポロ > カードを見るまでもなく、今のまま後ろ向きでいたらどうなるのか、結果は自分でもわかるのではありませんか。


アポロ > 占いは、何も特別なことを示すわけではありません。この世のありのままの姿を映し出すだけです。


A > 今のままで居たらの結果ですか。


A > はい。


アポロ > 「今のままでいたら」というような、「仮定」の話ではありません。


アポロ > 今、Aさんは、そういう状態にある。否定はできないでしょう。


アポロ > 今のままでいたら、と考えるのではなく、これからどうするのか、それが大切なんですよ。


アポロ > では、10枚目のカードを見ましょう。


A > ??


アポロ > 「カップの8」です。


A > わかりました。


アポロ > 月夜の海岸に、8つのカップを背にし、杖を突いて去る人物がいます。


A > はい。


アポロ > 杖を突いているのは、老いた人物を意味します。クイーンよりもさらに老けてしまったAさんの姿でしょうか。


アポロ > このカードに、何が見えますか? どう思いますか?


A > えええー


A > カップは何でしょう。置いたままどこへいくのかな。。月が見守ってます。


アポロ > そうですね。


アポロ > 何を感じますか。


A > 置いたまま行っちゃだめ、と思います。


アポロ > まだ未練があるようですね。


アポロ > カップは、彼への想い。それを捨てられるかどうかを試されるカードなのです。


A > そうなんですか。


A > ・・・うわあ


アポロ > 月に見守られて未来へと歩むことができるのか、それとも、また引き返してしまうのか。


A > カップがこんなにあるのに、と思ったです


アポロ > 今のAさんは、まだまだ未来を切り開く勇気を持てずにいるようですね。


A > カップが「やるべきこと」に見えて残したまま行くのは・・と思って言ったんですが。


アポロ > このカードに正しい結論というものはありませんよ。


A > どうしたらいいんでしょう


アポロ > Aさんが「やるべきこと」だと思うのなら、その気持ちに従ってもいいのです。


アポロ > 答えを出すのは私でも、カードでもありません。


アポロ > これだけは、Aさん自身で決めなければならないことです。


アポロ > それが、人生というものですからね。


アポロ > 以上で、私の占いは終わりです。


A > はい。まだ想い残すところアリ、と思ってるんでしょうね。


アポロ > 彼の気持ちを知りたければ、占いに頼らず自分で確かめに行ったほうが良いでしょう。


A > ありがとうございました。長時間付き合って頂いて☆


アポロ > どういたしまして。


アポロ > その言葉が、終了のトリガーですな。


アポロ > 何か質問があれば、今のうちにどうぞ。


A > それでも好きな自分にもびっくりですけど、確かめるべきかもしれません。


A > じゃあ、聞きます。解決策、のカードは新たに引けないですか?


アポロ > 1枚500円で引くことはできますが、やめておいたほうが良いでしょう。


アポロ > 今ここで示した10枚のカードですら、まだ十分に飲み込めていないはずです。


アポロ > そのうえ追加でカードをめくったところで、ほとんど無駄になるだけですから。


A > よくご存知で!日に日に考えます。


A > (笑)。お支払い先はメールでいただけますか?


アポロ > 振込みの口座については、後ほどメールでお知らせいたします。


アポロ > なお、チャットのログは、[全ての会話の記録を見る]ということで見れます。


アポロ > 必要ならば、ご自分で保存しておいてください。


A > わかりました。


A > では、失礼します^-^


アポロ > はい。


アポロ > お帰りの際は、退室ボタンからどうぞ。


A > ありがとうございました!


© 2009 アポロのタロット占い

 

この先の人生は明るいか否か? 2009年8月21日

Filed under: Tarot Readings — アポロ @ 21:12

 セカンドライフで占いを受け付けていると、ほぼ同時に二人のお客さんが現れた。どうやら連れ添って訪問してくれたようだ。後で気づいたことだが、二人はパートナーの契約を結んでいた。セカンドライフにおける夫婦というわけだ。

 なんだかやけにジェスチャーのサウンドがうるさいので、とりあえず男性のお客さんはミュートして、女性のお客さんの方の話に集中することにした。

「何を占いますか」と聞くと、「この先の人生が明るいか否か」などと言う。あまりに大雑把な質問なので戸惑う。

「つまり、今後の人生が明るいか、それとも暗いかということを占いたいわけですか?」

「ハイ♪」

 気の抜けるサウンド付きの返事が返ってくる。

「今後というのは、今から死ぬまでの間の人生ということでよろしいですか?」

「ハイ♪」

 そんなこと占って何になるというのだ……。気は進まなかったが、占ってほしいというので仕方がない。私はタロットカードを一枚めくった。めくられたカードは「剣のエース」というカードだった。私はカードを表示して見せる。

 

「見えてきましたか? カードの中には何が見えるでしょう?」

「見えました! 雲行きが怪しい感じの……剣ですね。」

「その通り。この灰色のカードには、輝く太陽も、夜の闇も描かれていません。その中間の灰色の空が描かれているだけです。つまり、あなたの今後の人生も、明るいわけではないし、暗いわけでもない。そのどちらでもあるのです。これから先の長い人生、明るい出来事もあれば、暗い出来事もあります。その両方のバランスが取れていれば、占い結果としてはちょうど中間の灰色のカードが出るのも当然というわけです。

 そして、この剣。両刃の剣は明るい面と暗い面の両面を併せ持つことの暗示でもあります。そんな人生を切り開くための剣。それがここに描かれているのです。人生を明るくするも暗くするもあなたしだい。自らの人生は自ら切り開くもの。それが、このカードの示す占い結果です。」

 そんな教訓とも言える占い結果であった。

 カードをめくれば、時には明るいカードも出るし、暗いカードも出る。暗いカードが出れば、「あなたの人生は真っ暗ですよ」などと伝えなければならない残酷さがタロット占いにはある。だからこういう質問は気が進まないのだが、占ってみればタロットは案外的(まと)を得た答えを示してくれるものなのだ。まさか中間の灰色のカードが出るなんて、私もそこまで考えてはいなかった。

 人生色々……などとも言うけれど、全部混ぜてしまえば灰色なんだよね、きっと。お客さんはそれで納得してくれたんだろうか。

 

© 2009 アポロのタロット占い

 

 

最凶最悪のカード「XVI 塔」 2009年7月11日

Filed under: Tarot Readings — アポロ @ 00:32

職替えをしたいという相談。ボイスチャットで話していたので聞き取りは曖昧だったのですが、おそらくは「職替え」と書けばいいのでしょう。聞きなれない言葉だったのですが、私は「転職」のことだと解釈しました。間違ってたらごめんなさいね。

今夜は眠くて頭がボケボケだったんです。

最近、太陽の活動が活発になっているそうで、黒点の数が増えたりしているのだとか。日食も近いみたいだし、私の精神や肉体も何らかの影響を受けていているはずです。ここ数日、体調が優れないのはそのせいなのかと、そんな気がしています。

現在の仕事は看護士だったか保育士だったか……これもまた曖昧な記憶で申し訳ない(次回からはボイスチャットの占いは録音しておこうかな……)。将来は医療系の事務職を目指して勉強中なのだとか。現在は熊本県に住んでいるのだが、東京方面に出て就職することを考えているといいます。

そこで何を占うかですが、職替えはうまくいくかという質問でした。さっそくタロットカードを一枚めくって占ってみました。

めくられたカードは……「ⅩⅥ 」!

最凶最悪のカードが出てしまいました。しかし、幸いにも、眠くてボケボケの私の頭は、そんな最悪なカードを見ても、すぐには結論を出せませんでした。ともかく、カードを相談者に見てもらいます。(カードの解釈も人任せか?)

相談者の方もボイスだったのでカードを見ればすぐにリアクションが来るかと思ったのですが、声を聞いている限りは何のリアクションもありません。仕方がないので私の方からカードの印象などを聞いてみると、一応このカードが何を意味しているのかは少しは知っているようでした。悪いカードだということは十分承知のようで、実はショックで言葉も出なかったということだったのかもしれません。

少しはショックを受けてもらわなければ面白くありません。なんせ、このカード、どんなタロットの解説書を見ても悪い意味の解釈しか書かれていません。どう解釈しようが(解説書などを見ている限り)占い結果は悪い結論しか導き出すことができないのです。

はい、残念でした。あなたの職替えは失敗しますよ……と結論を出すのは簡単なのですが、それでは面白くありません。何より、現時点でその相談者には何の不安要素もないのです。唐突に「失敗します」と言ったところで、何の説得力もありません。無意味に不安を掻き立ててしまうだけです。

さて、少しはインスピレーション(霊感)を働かせてみるか……。

そこでようやく私はカードにまじめに向き合います。眠くて働かない頭を、一瞬だけぴりりと引き締め、カードを見つめます。

すると、見えてきましたよ。このカードが失敗を意味するなんてとんでもない。むしろ相談者にとっては幸運の暗示です。

「えっと……どこにお住まいだと言ってましたっけ? 熊本? ははーん。熊本には、何がありましたっけ?」

何となくピンと来てはいたのですが、地理に疎い私は自信がなかったので、念のため相談者に確認してみたのです。熊本には何があっただろうか?

「熊本城とか、阿蘇山とか、そういうことですか?」

相談者も唐突な質問に戸惑ったようでしたが、「阿蘇山」こそが正解です。阿蘇山は活火山として有名ですね。地理に疎い私でもわかります。

そして、私は「ⅩⅥ 塔」のカードを見ながら、もう一度説明します。そこに描かれた塔の上には雷が落ち、頂上が燃え上がっています。その様子は、まさに活火山の阿蘇山が噴火でもしているかのようです。つまり、このカードの塔は、阿蘇山のことを示していたのです。

カードの中には、塔から落下する人物も描かれています。それは、阿蘇山のある熊本を離れ、東京方面に上京する相談者を示していると解釈できます。そこは、そう簡単には帰れないほどの遠い場所です。まさに、高い塔から落ちるようなもの。阿蘇の火口に飛び込むようなもの。京都の人なら、清水の舞台から飛び降りるようなもの……。

占い結果は、東京に行ってからのことまではわからないのですが、少なくとも、熊本を出て職替えするという選択は正解だったということになりそうです。今の相談者にとっては、非常に良い運勢を示しているということになります。幸運のカードと言ってもいいほどです。

一般的には最悪で、救いようのないカードとされている「ⅩⅥ 塔」のカードでさえ、その人の状況によっては幸運のカードとなりうるのです。カードの意味や、見た目の印象にとらわれて安易な結論を出すのではなく、相談内容や相談者の状況などをよく考慮した上で、改めてカードを見つめてインスピレーションを得るようにしましょう。そのときには、むしろカード自体の意味や解釈方法などの知識は邪魔になります。カードについて学んでいない人の方が、正しい答えを出せるかもしれません。

さて、こんな私の占いは当たっていたのでしょうか? そんなことは、どうでもいいことですよね。この占いで、相談者が将来に希望を持てれば、それでいいと思います。それであきらめずにがんばれることができれば、相談者は、きっと、自分の力で未来を切り開いていけることでしょう。

 

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タロット占いの実例 – YMさんの占い結果 2009年1月28日

Filed under: Tarot Readings — アポロ @ 18:35
 

明日すべきこと 2008年6月4日

Filed under: Tarot Readings — アポロ @ 19:52

タロット占い師のメイシュエさんに占ってもらいました。今回はその時のチャットの内容を、ほぼそのまま掲載します。発言の改行位置などもほぼ忠実に再現していますが、前後の内容によっては連結したり省略したりした部分もあります。途中で解説なども少し書き加えておきました。

予約していた時刻は 17 時。その少し前に指定された場所にテレポートしてみると、すでに建物の前にメイシュエさんが来ていました。

[16:57]  アポロ: どうも、こんばんは、メイシュエさん。
[16:58]  メイシュエ: あ、すみません
[16:58]  メイシュエ: ちょっとRLでごちゃごちゃと・・・すぐ準備しますね
[16:58]  アポロ: はい。

「 RL 」というのは「リアルライフ」の略です。パソコンの向こう側で何か作業でもしていたのでしょう。準備ができるまで、しばらく建物の外を歩き回ってみました。どうやら、この建物がメイシュエさんの占いのお店のようです。四角い箱型の、シンプルな建物です。特に装飾らしいものはありません。

[17:00]  メイシュエ: おまたせしました
[17:00]  アポロ: では、おじゃまします。

準備ができたようなので、建物の中に入ってみました。建物の中は、入り口に1台のパソコンが置いてあり、仕切り板の向こう側に昨日見せてもらった占い用のテーブルが置いてあります。メイシュエさんはそのテーブルの方で待っているようです。

[17:00]  メイシュエ: どうぞ、おかけ下さい
[17:01]  メイシュエ: お忙しいところ、ありがとうございます
[17:01]  アポロ: まだ、「こんにちは」の時間でしたね。

先ほどうっかり「こんばんは」と挨拶していました。気にするほどのことではありませんが、軽く場が和めばと思って、あえて触れてみました。

[17:01]  メイシュエ: その辺りは気にしませんので^^

私とメイシュエさんはテーブルを挟んで向かい合って座りました。

[17:02]  メイシュエ: では、IMでお話を伺いますね
[17:02]  アポロ: いや、普通にローカル・チャット(公開チャット)でいいですよ。相談内容はたいしたことじゃないんで。
[17:02]  メイシュエ: いいえ、ちゃんとした理由がありまして
[17:02]  メイシュエ: IMでしか受けていないのです
[17:02]  アポロ: じゃあ、IMで。
[17:02]  メイシュエ: はい、すみません。

またまたなぜかメイシュエさんの強制的な指示により、通常のチャットではなく、IM(インスタント・メッセージ)でチャットをすることになってしまいました。IM を使うことで周りの人にはチャットの内容が聞こえなくなるのでプライバシーの保護になります。このような非公開通話の手段はチャット占いをする場合には常識的なことでもあります。

ただ、今回は私自身がそれほど真剣な相談をするわけでもなく、あくまでパフォーマンスとして占いを見せてもらおうと思っていただけなので、公開チャットでもかまわないと思っていたのです。せっかく目の前でお話しすることができるのですから、公開チャットでジェスチャーなども交えながら楽しく会話した方が良いかもしれないなんて思ったりもしていました。

相談者が公開でもかまわないと言っているのに、どうしても IM にこだわろうとするメイシュエさんの態度はかなり奇異でしたが、私も変に意地になって気分を害してはまずいと思ったので、ここは素直に従うことしました。

以下は IM でのチャットになります。

[17:03]  メイシュエ: では、こちら(IM)から失礼します
[17:03]  アポロ: はい。
[17:03]  アポロ: よろしくお願いします。
[17:03]  メイシュエ: はい。ええと
[17:04]  メイシュエ: 占いたい内容は、昨日お伺いしていた様なことでしょうか?
[17:04]  アポロ: あ、そんな感じで予想してましたか。

おそらく、昨日話していた「セカンドライフで占いをすること」が今回の相談内容なのかとメイシュエさんは考えていたのでしょう。

[17:04]  アポロ: 確かに、今一番気になることはそれなんですけどね。
[17:04]  メイシュエ: はい、他に何か、お気にかかることがあれば何でも結構ですよ
[17:05]  アポロ: 私としては、ただちょっとどんな風に占うのかなと、その様子が見たかっただけなので。
[17:05]  メイシュエ: ああ、そうなのでしたか
[17:05]  アポロ: 一応、簡単な質問を考えてきましたよ。
[17:05]  メイシュエ: はい
[17:06]  アポロ: あんがい、相談者の立場になってみると悩みますね。
[17:06]  アポロ: 何を占おうかということに悩んでしまいましたよ。
[17:06]  メイシュエ: そうですか
[17:06]  アポロ: 真剣な悩みほど相談しづらいということに気づきました。
[17:06]  アポロ: 打ち明けにくいというわけではなくて、結果を知るのが怖いという感じでね。
[17:07]  メイシュエ: なるほど・・・
[17:07]  アポロ: めったに占ってもらうことがないので、そういうことはあまり気づきませんでした。
[17:08]  アポロ: 私は、占い師の立場としては、相談者の方には一番悩んでいることを相談してもらいたいと思っていたのですが……おっと、少し脱線してしまいました。
[17:08]  アポロ: 今回の質問内容をお話しします。
[17:08]  メイシュエ: はい
[17:09]  アポロ: 明日一日の運勢みたいな感じで、私がSLの中でどんな行動をした方がいいのか、何をした方がいいのか、みたいなアドバイスをお願いします。
[17:10]  アポロ: 明日1日限定の話です。
[17:10]  メイシュエ: 明日・・・ですか
[17:10]  アポロ: 将来的なことまでは、まだいいので……。身近な一歩という感じですかね。
[17:11]  メイシュエ: アポロさん、私は本来なら、こういった質問はお受けしないのです
[17:11]  メイシュエ: ただ、私の占いをお見せする、ということなのでしたら
[17:12]  メイシュエ: 少し細かくなるかもしれませんが、拝見してよろしいですか?
[17:12]  アポロ: ええ、よろしくお願いします。
[17:12]  メイシュエ: はい、おまちください。

何かと注文の多い占い師です。私も人のことは言えませんが。

[17:12]  アポロ: ちなみに、本来ならどのような質問ならいいんですか?
[17:13]  メイシュエ: この一日だけ、というような時間に限定されたお話ではなく、
[17:13]  メイシュエ: 何かの問題を抱えていらして、それにどのように対処すべきか
[17:13]  メイシュエ: 私のところには、そういう方が一番多いです

確かに、占い師に相談しようと思う人は悩みを抱えているのが普通です。でも、何か問題がなければ占い師に相談してはいけないのでしょうか。深刻な問題ほど相談することをためらうものです。つい先ほど、そういうことに気づいたという話をしたばかりなのですが……。

[17:14]  アポロ: まあ、問題もないわけじゃないですが、今回は私は軽い気持ちで来たので。
[17:14]  メイシュエ: はい、では早速拝見します。
[17:14]  アポロ: お願いします。

メイシュエさんはテーブルの上に「ホースシュー・スプレッド」でタロットカードを並べました。このスプレッド(展開法)はかなりマイナーなものですが、私の占い講座でも紹介しています。今回は 7 枚のカードを使うスプレッドになっています。

[17:14]  メイシュエ: まず、過去から・・・
[17:14]  メイシュエ: ワンドの10ですね
[17:14]  アポロ: はい。

メイシュエさんがテーブルの上のカードを 1 枚クリックすると、テーブルの中央の上空にもそのカードが大きく表示されて回転します。カードは回転し続けるので、とても見やすいとは言えない状態ですが、演出としてはよくできています。その場にいて実際にカードを目の前にして占ってもらっているような感覚はすばらしいと思います。3D仮想空間でのタロット占いはこうでなければなりません。

[17:14]  メイシュエ: 以前から、何かしらのプレッシャーを抱えていらしたように感じるのですが・・・?
[17:15]  アポロ: 過去というと、この場合、今日ぐらいの近い過去になるのか、それとも、もうちょっと前からのことなのでしょうか。
[17:15]  メイシュエ: あくまで主観でご覧いただいての過去です。
[17:16]  アポロ: プレッシャーは、いろいろありますよ。

なんともあいまいなやり取りになっていますが、タロット占いでは最後までカードを見ないと個々のカードの明確な意味もわからないので、この時点であまり深く突っ込んで考える必要はありません。何のことかよくわからなくても適当に流しておきます。

[17:16]  メイシュエ: そうですか・・・では、現状を拝見します
[17:17]  メイシュエ: ペンタクルの4リバースですね
[17:17]  アポロ: 現状というと、明日の前の今ですね。
[17:17]  アポロ: (ペンタクルの)5 ですよ。
[17:17]  メイシュエ: あ、失礼致しました
[17:17]  アポロ: いえいえ。
[17:17]  アポロ: 4 の方がよかったな。
[17:18]  メイシュエ: 比較的、自分より他の方を優先して考えられるタイプでいらっしゃいますか?
[17:18]  アポロ: どうだろう? 自分の事はよくわからないので……
[17:19]  メイシュエ: そうですか、カードを拝見する限りでは、
[17:19]  メイシュエ: 以前のことに少し疲れていたけれど、徐々に気持ちが上向いてきたように感じます
[17:20]  アポロ: ポジティブな解釈ということになりますね。
[17:20]  メイシュエ: はい。

[17:20]  メイシュエ: 現状をもう一枚拝見します
[17:20]  メイシュエ: ワンドのペイジですね
[17:20]  アポロ: はい。
[17:21]  メイシュエ: 今現在、周囲の方との信頼関係は順調なようですね
[17:21]  メイシュエ: いかがですか?
[17:21]  アポロ: それを言われると、ちょっとね……
[17:21]  アポロ: 昨日、フレンド・リストから1人削除したばかりです。
[17:21]  メイシュエ: そうですか・・・例えばですが、
[17:22]  メイシュエ: 信頼していた相手が、実はそうでなかったということがおありでしたか?
[17:22]  アポロ: そんな感じかも。
[17:22]  メイシュエ: なるほど・・・
[17:22]  アポロ: いや……、私としては、信頼したいのですけどね。今でも。
[17:22]  メイシュエ: はい・・・それは感じました

[17:23]  メイシュエ: では、本来なら解決策を先に見ますが、
[17:23]  メイシュエ: 先に周囲の状況を拝見しましょう
[17:23]  アポロ: はい。
[17:23]  メイシュエ: ペンタクルの2リバースですね
[17:24]  メイシュエ: 周りの方も、心理的精神的に、
[17:24]  メイシュエ: 不安定な方が多かったようなことは、おありですか?
[17:24]  アポロ: あるでしょうね。
[17:24]  アポロ: とりあえず、今は SL(セカンドライフ)内のことを占っているので、SL 内の人間関係ということですね。
[17:25]  メイシュエ: アポロさんがSL内のことを想定していらっしゃるなら、そうなります
[17:25]  アポロ: では、SL 内ということになります。
[17:25]  メイシュエ: はい、そうですね
[17:26]  アポロ: 実際、会う人ごとの心理状態は、どこかしら偏っていると感じることが多かったですよ。
[17:26]  メイシュエ: そうですか・・・で、その不安な状態ですが、
[17:26]  メイシュエ: 少しずつですが、改善には向かって行くようです
[17:27]  アポロ: ということは、明日中にでも、多少はまともな人に出会えるということかな。
[17:27]  メイシュエ: それは、これから見る3枚のカードにかかっています

[17:27]  メイシュエ: まず、対応策を。
[17:28]  メイシュエ: 節制のリバースですね・・・
[17:28]  アポロ: はい。
[17:28]  メイシュエ: 少し、落ち着いた考えができなくなる可能性があるので、
[17:29]  メイシュエ: 困難にばかり目を向けて、自己中心的にならぬように、と
[17:29]  メイシュエ: でていますね
[17:29]  アポロ: まあ、注意するしかないですね。
[17:29]  アポロ: 自分の心理状態は、そう簡単にコントロールできるものでもありませんし。
[17:30]  メイシュエ: はい、そう思います。ですが
[17:30]  メイシュエ: コントロールできないからと諦めるか、
[17:30]  メイシュエ: 何とかしようと考えをめぐらすかで
[17:30]  メイシュエ: 人は大きく変わると思います
[17:31]  アポロ: あまり意識しすぎて萎縮してしまってもね。
[17:31]  アポロ: 明日は、できればアクティブに動きたいんですよ。
[17:31]  メイシュエ: まぁ、それはありますが・・・

[17:31]  メイシュエ: はい、では
[17:31]  メイシュエ: 注意点を拝見します
[17:31]  メイシュエ: カップのクイーンリバースですね
[17:32]  アポロ: はい。
[17:32]  メイシュエ: 今までに、何かに献身的に、必死に努めたご経験はおありですか?
[17:32]  アポロ: ないかも。
[17:33]  メイシュエ: そうですか・・・明日は、その「献身すること」が
[17:33]  メイシュエ: とても重要になりそうです
[17:33]  アポロ: 献身、ね。
[17:34]  メイシュエ: はい、自分を一度捨てて、何かの、誰かのために必死になる
[17:34]  メイシュエ: 明日はそういう一日かもしれません
[17:34]  アポロ: SL 内でそんなドラマチックな事件ありますかね。
[17:34]  メイシュエ: 大いにありますよ
[17:34]  アポロ: じゃあ、期待しましょう。
[17:35]  メイシュエ: 期待するのではありません。
[17:35]  メイシュエ: ご自分から動くのです
[17:35]  アポロ: そう言われても……、献身するための目的が今のところ何もないので動きようがありませんよ。
[17:36]  メイシュエ: まったく何も、おありでないですか?
[17:36]  アポロ: まったくといわれると、そうでもないかもですが。
[17:36]  アポロ: 占いという仕事も、ある意味献身ですからね。
[17:37]  メイシュエ: 確かにそうですね
[17:37]  アポロ: それも、お客さんしだいですから。
[17:37]  アポロ: 私のように軽いノリのお客さんだったら、占い師だけが必死になってもしょうがないし。
[17:38]  メイシュエ: そうでしょうか

[17:38]  メイシュエ: 最後のカードを拝見しますね
[17:39]  メイシュエ: ワンドの4リバースですか
[17:39]  アポロ: はい。
[17:39]  メイシュエ: 明日は・・・なかなか満足した、十分だ、という日には、
[17:39]  メイシュエ: 少し遠いかもしれませんね
[17:39]  アポロ: なるほど。

[17:39]  メイシュエ: 気になったことをいくつか申し上げます。
[17:40]  アポロ: はい。
[17:40]  メイシュエ: 少し、投げやりな点が見え隠れするんですね、アポロさんご自身に
[17:40]  アポロ: そうですか。
[17:41]  メイシュエ: はい、そして、やや他力本願的なところもおありかも知れず・・・
[17:41]  アポロ: 他力本願ね。
[17:42]  メイシュエ: あと、人物カードが多い・・・大アルカナは1枚だけですが・・・
[17:42]  メイシュエ: この意味はご存知ですか?

見たところ人物カードは 2 枚しかないので多いというほどではないのですが、メイシュエさんは「多い」と判断したのでしょう。この場合の意味というよりも、メイシュエさんが何を言いたいのかということを推測して答えてみました。

[17:43]  アポロ: 人間関係に焦点があるということですね。
[17:43]  メイシュエ: はい、その中でも特に、
[17:43]  メイシュエ: 他の方の影響を受けやすい、振り回されやすい
[17:44]  メイシュエ: そんな意味もあります
[17:44]  アポロ: それは当然ですね。
[17:45]  アポロ: 私はまだ SL をはじめたばかりで、他人のことを見てびくびくしてばかりですから……。どう振る舞ったらいいのか、まだよくわかりませんし。
[17:45]  メイシュエ: それです。
[17:45]  メイシュエ: SLもRLと同じ、堂々と振舞えばいいのです。
[17:45]  メイシュエ: 自分の信念にしたがって。
[17:46]  アポロ: 私の信念も、そこにあるような気がするんですけどねぇ……
[17:46]  アポロ: つまり、SL も RL も同じってところです。SL の中の人を見ると、SL らしさの演出にとらわれすぎているような……
[17:47]  アポロ: あるいは、
[17:47]  アポロ: 「」を見ていないような気がするんですよ。アバターや仮想空間、それらに意味を与える数値的なデータばかりを……つまり、「パソコンの画面」ばっかり見ててね。
[17:47]  メイシュエ: それは私も大いに感じます
[17:48]  メイシュエ: 中が「生身の人間である」ことを
[17:48]  メイシュエ: 忘れている方が、残念ながら多い・・・
[17:48]  アポロ: それが、とても気になります。
[17:48]  メイシュエ: ええ、そのような世界の中で、
[17:49]  メイシュエ: アポロさんが、何を「芯」にしていかれるか
[17:49]  メイシュエ: そこが今後の問題かと思います
[17:49]  アポロ: 今のような信念を貫こうとすると、この世界では辛いですよ。
[17:49]  アポロ: 周りから冷たい目で見られることになりますから。
[17:50]  メイシュエ: それを貫くか否かは
[17:50]  メイシュエ: アポロさんしだいです
[17:50]  アポロ: 参りましたな。
[17:50]  アポロ: まあ、今日の相談はそこまで突っ込んだ話じゃないんで。
[17:51]  アポロ: 明日をどう生きるか。
[17:51]  アポロ: それだけです。
[17:51]  メイシュエ: ただ、アポロさん、
[17:51]  メイシュエ: 「明日」は永劫に続くのですよ・・・

そう、「明日」とは未来そのものを意味する言葉でもあったのです。

[17:52]  メイシュエ: 少しお時間を頂き過ぎました
[17:52]  メイシュエ: また何かあれば、お呼びください
[17:52]  アポロ: はい。どうも、ありがとうございました。
[17:52]  メイシュエ: いえ、こちらこそ
[17:53]  アポロ: こういった形の占いは、3D仮想空間では理想ですね。
[17:54]  アポロ: 私はタロット占い師なので、カードの絵はすべて理解できますが……。
[17:54]  アポロ: ただ、お客さんにとっては、ちょっと神秘的な印象を受ける程度になるのかな。
[17:54]  メイシュエ: そうかもしれないですね・・・

ここでメイシュエさんからノートカードが届きました。ノートカードというのはセカンドライフ・ビュアーに保存できるテキストファイルのことです。文章を書いて、メールのように他人に送ったりすることができます。

ノートカードに書かれていたのは、IM で話していた内容の全文コピー(会話ログ)でした。つまり、占い結果そのものの記録です。

[17:55]  メイシュエ: どうぞ
[17:55]  メイシュエ: 今日のログです
[17:55]  アポロ: それはどうも。
[17:55]  アポロ: 占いが終わった後で、こんな風にログを渡してるわけですね。
[17:55]  メイシュエ: はい、ですのでIMで、とお願いしたわけです
[17:55]  アポロ: ローカルチャットでもログは残せますよ。
[17:56]  メイシュエ: 切り出しがたいへんなので、すぐにはお渡しできないのです
[17:56]  アポロ: 実際、こういうまじめな占いの場合は IM が基本だとは思いますが……。
[17:57]  メイシュエ: ええ、私もよほどの事がない限りはIMですね

このように会話の内容をノートカードで保存しておけば後からいつでも読み返すことができます。メイシュエさんは、このために IM でなければだめだといっていたのです。親切だとは思いましたが、少し押し付けがましいような気もしました。IM でなければダメなのはあくまでメイシュエさんの都合であって、相談者が望んだことではありません。

ログが記録されたノートカードは、何の断りもなくいきなり送りつけられてきましたが、こういうやり方も「失礼」だと思いました。せめてノートカードを渡す前に、「会話のログを記録してあります。必要ならばお渡ししますよ」というように、ひとこと相手に聞くくらいの「気づかい」はあってもよかったのではないでしょうか。

ログの記録くらいは自分でもできるので、こういった押し付けがましい行為は迷惑だと思われることもあるし、場合によっては相手の自尊心を傷つけることになりかねません。実際、私も自分でログは記録していたので、わざわざ送ってもらう必要はありませんでした。

メイシュエさんとしては「人に親切にしている」「良いことをしている」と思っているのでしょうけど、どうもそういった行為が行き過ぎているように感じるときがあります。考え方はいつでもメイシュエさんの都合や価値観が中心になっていて、相手の立場や価値観などはほとんど考慮されていないように思えました。

こういった行為がさらにエスカレートすると、霊感商法や危ない宗教的思想などにつながっていきます。本人に悪意がないだけに、非常に危険な状態ではないかというような気もしてしまいました。

[17:57]  アポロ: ところで、メイシュエさんとしては、今回の占いはいかがでしたか? プレッシャーだったでしょう。
[17:58]  メイシュエ: ええ、少しばかり。
[17:58]  アポロ: 私の肩書きは隠すべきだったかもしれませんが、それだと不誠実だと思いましてね。あえて、占い師として占ってもらいました。
[17:58]  メイシュエ: お気使いありがとうございます

[17:59]  アポロ: 今日の運勢とか、明日の運勢とか、そういう軽いノリの相談も、たまにはいいのでは?
[17:59]  メイシュエ: そういったことは、できればお受けしたくなくて・・・
[18:00]  メイシュエ: ベンダーか何かで作れれば・・・とは思うのですが・・・
[18:00]  アポロ: ベンダーというのは自動占いか何かのことですか。
[18:00]  メイシュエ: はい、1L$くらで、ランダムにカードが出てくるようなものを。
[18:01]  メイシュエ: ワンオラクルですね、要は
[18:01]  アポロ: それはそれでいいと思います。
[18:01]  メイシュエ: はい。
[18:02]  アポロ: ただ、こうして対面で占うことで、軽い相談から、本当に悩んでいることを打ち明ける切っ掛けにもなると思うんですよ。
[18:02]  メイシュエ: そうですね
[18:02]  アポロ: 私も、自分で相談内容を考えていて、そう思ったんです。
[18:03]  アポロ: 切っ掛けは、軽い相談でいいのかなと。

[18:02]  メイシュエ: もし、本格的にタロットをなさるのでしたら、
[18:03]  メイシュエ: 占い師の方に場所を提供している方がいらっしゃいます
[18:03]  メイシュエ: ご紹介しましょうか?
[18:03]  アポロ: そういうことは、少し慎重に考えましょう。
[18:04]  メイシュエ: はい、了解しました
[18:04]  アポロ: フレンド登録でさえ、軽い気持ちで登録して後悔したくらいですから。
[18:04]  メイシュエ: そうですか・・・わかりました。
[18:04]  メイシュエ: では、よろしいでしょうか?
[18:05]  アポロ: はい。
[18:05]  メイシュエ: はい、IMを終わりますね

IM でのチャットはここまで。通常のローカル・チャットに戻しました。

[18:05]  メイシュエ: ありがとうございました

なぜか礼を言うメイシュエさん。

[18:05]  アポロ: そんな風に礼を言われると、どうも調子が狂いますね。
[18:05]  メイシュエ: いえいえ^^
[18:05]  アポロ: 占い師というのは、そんな風に謙虚なものなのでしょうか。
[18:06]  アポロ: 相談者側から「ありがとうございました」と言いにくくなってしまいますよ。
[18:06]  メイシュエ: あくまで、私の主観ですが、
[18:06]  メイシュエ: その方のお気持ちを拝見してしまうわけです
[18:06]  メイシュエ: お礼は必要だと考えています
[18:06]  アポロ: そういう考え方もあるわけですね。
[18:07]  アポロ: ご師匠の教えですか?
[18:07]  メイシュエ: いいえ、私に師匠はいません
[18:07]  アポロ: 独学?
[18:07]  メイシュエ: はい

[18:08]  アポロ: そういえば、この3つのタイプの占いは、テーブルとセットになっているのですか?
[18:08]  メイシュエ: はい、ケルトと、これと、スリーカードですね
[18:08]  アポロ: ご自分でお作りに?
[18:09]  メイシュエ: いえいえ、買いました
[18:09]  アポロ: こういったものを売っているところはいくつか見かけましたけどね。
[18:09]  メイシュエ: ええ、そうですね・・・
[18:09]  アポロ: 説明とかがないから、買うのをためらってしまいますよ。

セカンドライフの世界では、物を売っている場所ではどこも無人販売所です。店員さんがいて、何かわからないことがあれば教えてくれる、なんていう親切なお店は未だに見たことがありません。今のセカンドライフに最も求められているのは、こんな風にお店でお客さんに付き合ってくれる店員さんのような、「」の存在なのでは……。

[18:09]  メイシュエ: すこし古いものですが、これが一番いいと思っています
[18:10]  アポロ: 今日は実際に使っているところを見れたのはよかった。
[18:10]  メイシュエ: そうですか^^

[18:10]  アポロ: さて、料金のお支払いですが。
[18:10]  メイシュエ: はい
[18:10]  アポロ: 1 リンデンドルからでしたね。
[18:10]  メイシュエ: はい、そうです

今回の占いでは、7 枚のカードを読み、ほぼ 1 時間費やしたことになります。世間一般の相場なら最低でも 5000円。1 万円くらいでも普通です。セカンドライフ内の通貨に換算すれば、1 万リンデンドルから 2 万リンデンドルくらい請求されてもおかしくない占いの内容になります。

こういった結果になることは最初からわかりきっていたので、「予約」と言われた時点で、「とても 1 リンデンドルでは済まないな」と思ってしまったのです。これで、たったの 1 リンデンドルしか支払わないというのは、お客さんの立場だったら相当気まずい思いをすることになるでしょう。

[18:10]  アポロ: これだけ見て 1 リンデンドルなんていう人はいますか。
[18:11]  メイシュエ: いらっしゃいますよ
[18:11]  アポロ: それは意外でした。
[18:11]  メイシュエ: 皆さん、お財布の事情はさまざまですし
[18:11]  メイシュエ: 強要することはしません

もともとチップを渡す習慣のある欧米人ならそういったことで余計な気をつかうこともないでしょうが、日本人の場合は習慣的に、よほど相場がはっきりしたもの(例えばご祝儀の類)でなければ自分で金額を決めるというのは、ほとんど無理です。こういったことは、「高い金額にしないと不幸になる」というような強迫観念から霊感商法に発展してしまうこともあります。いずれにしても、こういった形式の支払いはお客さんに相当なストレスを与えることになりかねません。

強要はしない」と口では言っていても、お客さんの立場からはとても安い金額にはできないのです。その点でも、メイシュエさんは相手の都合や価値観などを考慮していないということになります。

そもそも料金の支払い以前に、メイシュエさんは既に、私に対していろんなことを強要してきました。基本料金 1 リンデンドルに釣られて行ってみたら、個室に通され(予約)、頼んでもいないフルーツ( IM のログ)を出され、10 分くらいのつもりが 1 時間に延長され、フレンド登録グループ登録まで要求されました。オプションの料金がどんどん伝票に記載されているような気がしてきます。結果的に、「そこまでされたら 1 リンデンドルで済むはずがない」という強迫観念から、高額の料金を支払わざるを得なくなってしまいます。いまさら「強要はしない」などと言われても、まんまとだまされたような気になってしまいます。いわゆる「ぼったくりバー」なんかの手口と似ているのでは? 上限が設定されていないだけに、暗黙のうちに「有り金全部出せよ」と言われているような気がしてきます。あるいは、支払う金額で自分の価値(経済状況など)が見透かされてしまうような、嫌な気分になってしまいます。

どうせなら、最初からある程度良心的な金額を指定しておいた方が、お客さんに気まずい思いをさせずに済みます。むしろ、その方がお客さんからの信頼も増すし、設定金額が低めの場合には、「気持ち」として何割増しかの料金を支払ってくれる場合もあります。これはいわば日本的なチップなのですが、この場合には、自分が支払うべき相場がはっきりしているので、お客さんも気持ちよくチップをはずんでくれるでしょう。これなら、お互いに気まずい思いをしなくて済みます。

[18:11]  アポロ: キャンプでも、1 時間座れば 10 リンデンドルくらい稼げますからね……。
[18:12]  アポロ: 1 リンデンドルからというのは、何かこだわりでも?
[18:12]  メイシュエ: 「タダ」と言うのは少し抵抗があったので
[18:12]  メイシュエ: それだけなのですがw
[18:13]  アポロ: では、今の私の財布の事情から、このくらいで……。

お金の受け渡しは相手が目の前にいる場合はアバターをクリックして簡単に支払いができるのですが、何やらテーブルの上に小さいキューブ形の物体が浮かんでいて、そこに支払い方法の説明が書いてあります。アバターに直接渡さずに支払いもできるのだとか。

[18:13]  アポロ: この青い四角をクリックですね。
[18:13]  メイシュエ: いえいえ、テーブルなんです
[18:13]  アポロ: 違ったか……。テーブルね。
[18:13]  アポロ: このテーブルの支払いのところで、ちゃんとメイシュエさんに届きますか。
[18:13]  メイシュエ: はい^^

テーブルを経由して支払うというのは、なんだかお金がどこかに消えてしまうんじゃないかと少し不安でしたが、せっかくそういうシステムを用意しているので、一度は試してみるのもいいでしょう。こういうシステムはもともと無人販売所用に考案されたものだと思うので、目の前に支払うべき相手がいる場合には直接渡してしまった方がいいと思いました。

今回は試しにテーブル経由で 600 リンデンドル支払ってみました。

[18:14]  メイシュエ: あ、ありがとうございます。
[18:14]  メイシュエ: 恐縮です

テーブル経由で無事メイシュエさんに届いたようです。

[18:14]  アポロ: 10 分につき 100 リンデンドルくらいのつもりで。
[18:14]  メイシュエ: ありがとうございます
[18:15]  アポロ: 今、たまたまお金があったからなんですけどね。
[18:15]  アポロ: ちょっと前なら、キャンプしかしてなかったから、10 分の 1 くらいになったかも。

10 分の 1 の 60 リンデンドルだとしても、キャンプ生活オンリーの人にとっては安くない金額です。キャンプで稼げるお金は、1 時間で 6 リンデンドルぐらいが相場ですからね。メイシュエさんは占いをすることによって、同じ 1 時間でもキャンプの 100 倍のお金を稼いだことになります。人によってはもっとたくさんのお金を支払うでしょう。下限が 1 リンデンドルと設定されているのに対して、上限が設定されていないのが恐ろしいです。

[18:15]  メイシュエ: では、これで終わりましょうか、私も夕飯の準備がw
[18:16]  アポロ: はい。
[18:16]  アポロ: 長らくどうも。
[18:16]  メイシュエ: いえ、ありがとうございました
[18:16]  アポロ: ありがとうございました。
[18:16]  メイシュエ: はい、こちらこそ
[18:16]  アポロ: では、また。

最後にお互いに「ありがとうございました」と言い合う雰囲気は悪くありません。占い師のほうから「ありがとうございました」と礼を言うのは、どう考えても違和感はあるのですが、こういった気持ちをお互いが持っていれば、争いごとなどもなくなり、世の中はもっと平和になるでしょう。その言葉が、決してうわべだけのもの、商売人としての技術的なものではなく、心からこみ上げる感謝の気持ちの表現であって欲しいですね。

最後はとてもいい気分で帰ることができました。

いろいろと批判的な意見も書いてしまいましたが、むしろ、自分自身の反省のためにも、とても良い勉強となりました。メイシュエさんがこの記事を読んだらあまり良い気分はしないかもしれませんが、お互いに勉強のためだと思ってがんばりましょう。

今回の占いは、軽いノリで来たわりには、予想外の充実感がありました。何より、「献身」というキーワードを得られたことは非常に大きな収穫でした。これこそが、私がこのセカンドライフの世界で探し求めていたものではないかというような気さえしました。

その「献身」については、あとでノートカードに書いて、占いの感想としてメイシュエさんに送りました。この「献身」という考え方は、今回占いをしてもらった私一人だけに当てはまるものではないような気がしたのです。それは、今のセカンドライフの住人すべてにとって、とても重要なことではないかと……。

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Tarot Readings 2006年8月6日

Filed under: Tarot Readings — アポロ @ 21:34

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公開用に作った偽物の占い結果ではなく、実際に私が受けた依頼に対して占ったものを、ほぼそのままの形で記事にしています。

なお、お読みいただく際にご注意願いたいことがひとつあります。

実際の占い結果というものは、相談者本人だけが、その本当の意味を理解することができるものだと思います。そのため、他の人が読むと、読む人ごとに違った解釈となり、誤解はまぬがれません。内容がリアルであればあるほど、他人にとっての理解はますます困難になると思います。そのことをご了承いただいたうえで、こちらの記事をお読みいただければと思います。

この実例を通して、占いというものがどういうものなのか、ひとりでも多くの方に理解してもらえれば幸いです。